講師志望の方の頁 |
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● Zoomのインストールと使い方の把握は大前提です。 ● 「費用/受講の手続きと準備」、「オンライン対話式授業の進め方」、「Zoomに関する留意事項」の各頁に目を通してください。 ● 講料は五十分授業一コマ:二千円です。受講生側の支払額全額を、手数料等を差し引くことなく、受講生側から直接、担当講師の銀行口座に振り込んでもらいます。類例のない支払い方であり、全く新たな《ビジネスモデル?》と言って差し支えないと思います。 ● 五十分授業をするには、接続に必要な時間を考慮すると、少なくとも六十分必要でしょう。授業準備に一定の時間を要することは言うまでもありません。 ● 学習教材は当校の"Content Library"(資料庫)中の「オンラインデジタル教材」(各種演習教材 と文法学習教材)を使用します。   閲覧するにはユーザー名、パスワードが必要です。   "Physical Text"(紙のテクスト)は使用しません。   学力上位の受講生については、『現代英語力標準用例集』(野島明編集著作)を積極的に活用します。目を通しておいてください。 ● 正式に授業を開始する前に、Zoom接続試験も兼ね、一度、三十分程度のオリエンテーションを行っていただきます。受講生の学力、志望校、要望等を確認し、使用する教材や指導内容・方法を検討します。   受講生側は無料、講師も無給です。   オリエンテーションには当校関係者が加わる場合もあります。 ● 授業開始が正式に決まった段階で、「オンラインデジタル教材」を利用するためのユーザー名、パスワードをお知らせします。各種演習教材 と文法学習教材を閲覧のうえ、使用する教材等を選択し、授業準備を始めてください。 ● 当校の「オンラインデジタル教材」とは別に、ご自身で教材を準備し、授業で利用したい場合、 Zoomの共有機能を利用し、Dropboxに保存してあるファイルを共有することも可能ですし、画面共有機能を利用することも可能です。Dropboxアカウントの共有は控えるべきでしょう。   ただし、いずれの共有機能であれ、利用に当たっては十分な慎重さが不可欠です。場合によっては、自分では気づかぬうちに、自分のPC内をすべて相手に見られるという事態も発生します。   メールで添付ファイルを送ることは禁止事項の一つです。   ウェッブの世界では、添付ファイルを開くことは、新型コロナウィルス流行下の今、互いにマスクなしで見知らぬ人と至近距離で大声の会話をするに等しい行為です。ウイルス感染の危険性が付きまといます。   結論として、教材に関しては、ウエッブ上で当校の「オンラインデジタル教材」を利用することが最も簡便かつ安全です。 ● 音声だけを用いる「オンライン対話式授業」を採用し、対面画像を用いる「オンライン対面式授業」を採用しない理由については、「Zoomに関する留意事項」をご覧ください。必要にして十分な根拠が示してあります。   従ってWebカメラは使用禁止です。 ● Webカメラを使用しないことには、見過ごしがたい「利点」もあります。下記の「受講に当たって、講義に当たって」をご覧ください。 ● 講師も受講生も「オンラインデジタル教材」をプリントアウトして利用することは差し支えありません。ただし、パソコンに接続したプリンターが必要です。 ● 音声だけで授業ができる環境を整えてください。 Zoomには音を消す機能(mute機能)もありますが、 下記の通り、マイクは音量調節できるものの方が便利でしょう。 ● ノートパソコンを利用すればリモート授業も可能です。学習に相応しい静かな環境、リモート授業(労働です)をして差し支えない場所、安定したインタネット接続が保たれる場所を選んでください。場所選びには慎重さが求められます。
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  ― Confucius |
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